デザインコンセプト「シティーホテルのラウンジ」!認可保育園 店舗デザイン
【第2キッズランド府中保育園】東京/府中(新規開業)

EVホールから園入口を見る。ウッディーな間接照明がデザイン的な特性を浮かび上がらせ、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出している!

EVホールより見る。左キララちゃんの家(倉庫)スロープをへて、園入口! 認可保育園 店舗デザイン

円形の間接照明とシャンデリアがラグジュアリー感を演出!

廊下より入口を見る

廊下より入口を見る。浮遊する雲模様がリズミカルに揺らいでいます!左入口上キロロちゃんの室名札!かわいいでしょう......

キッズトイレ:壁面ハート型モザイクタイルが踊っているよね!

0歳児室 左は「ほふく室」

1歳児室

右下円形窓!何か見えるのかなぁ...食事やおやつをお姉さんが作っていますよ!

4・5歳児室 入園式の準備みたい!
病院・保育園店舗デザイン実例
保育園の新規開業のプロジェクトである。以前手掛けさせて頂いた、キッズランド府中保育園の2店舗目の出店である。
1階が駐車場、2階が食品スーパー、3階が医療モールと保育園そして、屋外には園庭できるテラスと、なんと!なんと! 保育園から卒園で行く小学校が園庭の正面に見える好立地。
そんな新規開業の、認可保育園 店舗デザインの実例である。
ちば まさゆきのデザインワンポイント
以前て掛けさせて頂いたときのデザインコンセプトは「森の中のキララちゃん」。
今回は京王府中駅から徒歩10分の好立地、ちょっとシティーナイズされたお母様方々にと「シティーホテルのラウンジ」デザインコンセプトのもと、エントランスホールをデザイン!
床には白い大理石調の塩ビデザインタイルと高級感ある塩ビのブラウンフローリング調タイル。壁面にはブラウンウッドの縦格子をリズミカルに設置し、重厚感を試み、天井には、都市型ホテルで使用されている間接照明を用い、光源の見えない柔らかい光は、空間が持つ物語やデザイン的な特性 を浮かび上がらせ、ラグジュアリーな雰囲気や心地よい高揚感、包み込むようなおおらかさややすらぎなどをもたらして、空間体験を豊かで満足のいくものへと導きます。そして、少しゴージャスなシャンデリアを設置することにより、高級感のあるスペースデザインが出来上がりました。 園児室は0歳(ひかり)、1歳(あゆみ)、2歳(つむぎ)、3歳(のぞみ)、4・5歳(ゆめ)5室各質にはテーマカラーをカラフルに用い、園の保育目標である「明るく」「強く」「優しい子」を表現してみた。保育園の安心!安全!はもとよりデザインやカラフルな色使いなど知的な表現の刺激が未来ある園児たちに すこしでも感受性が豊かになることを願いながら試みた、認可保育園 店舗デザインのワンポイント。
1.子どもの安全を守る
保育園の園舎は、子ども達が安全に過ごせることが大前提です。園児がケガをしたり、事故に合うような園舎では保育園として失格です。
周囲の交通量に配慮した出入り口の配置や送迎時の動線は、周囲の道路の交通量を元に決めます。転倒や衝突といった事故によるけがを防ぐため、レイアウトや収納棚の位置や高さを工夫したり、安全に配慮したドアや床材、照明器具、柱を選ぶなど、さまざまな配慮が必要です。
最近では、安全に配慮した建材が多く出ています。万が一指を挟んでも痛くないように戸先が柔らかいクッション材でカバーされた引き戸や、傷がつきにくいうえ、転倒時の衝撃を緩和する床材などがあります。こうした安全に配慮した建材を選ぶといいでしょう。
2.自然素材を使ったデザイン
自然素材を使って園舎を建てれば、シックハウス症候群のような健康被害の防止に繋がります。建材や家具のような調度品が発する化学物質やカビ、ダニによる健康被害であるシックハウス症候群を防げるのです。
新築やリノベーション、リフォーム時に起こるシックハウス症候群の原因の多くが、塗料や接着剤などが発する化学物質です。柱や床などには無垢材やコルク材、壁には漆喰や珪藻土、断熱材に羊毛やセルロースファイバー、塗料にはリボスやオスモカラーなど、建築材料に自然素材を使い園舎を建てる保育園もあります。木材や石、和糸など、地域特有の素材や特産の素材を選ぶのもおすすめです。
自然素材の採用はシックハウス症候群の対策になるうえ、寝転んだり手で触れたり匂いを嗅いだり、幼児期に自然素材に触れる体験は子どもの成長にいい影響を与え、園のアピールポイントにもなります。
3.回遊性がある空間にデザイン
園舎に回遊できる空間があると、子ども達はのびのびと動き回れます。行き止まりがないためぐるぐると思いきり駆け回ることができ、天気が悪い日が続いても運動量を確保できます。
廊下や半屋外空間と組み合わせて有効利用すれば、実際の面積以上に広がりが感じられ空間の可能性が広がります。保育のしやすさ、保育士の動線の良さを確保できるため使いやすく、子どもたちにとっても保育士にとっても、保育の可能性が広がります。
4.ランチルームの設置
園児が昼食を食べるためのランチルームを設置するのがおすすめです。ランチルームには自然の光が入るようにデザインし、子どもたちが特別な空間で食事をとるのを楽しめるようにします。
普段いる空間からランチルームへ移動して食事するため、子どもはランチルームは食事をするための部屋だと認識できます。時間と空間が結びついて食事に集中しやすくなります。
調理は子どもにとってクリエイティブな作業であるため、調理室がよく見えるように配置するのもいいでしょう。給食ができるまでの過程や、調理する人や配膳する人と自分の関わりを知るいい機会になります。ランチルームでのこうした経験を通じて、子どもの五感も育ちます。
5.明るく清潔なトイレ
トイレに暗い・汚い・怖いというマイナスイメージを持っている子どももいます。そのようなイメージがあるトイレを、明るく清潔に仕上げて遊び心や楽しさをプラスすると、子どもにとってトイレは行くのが楽しみな場所に変わります。
2〜3歳児は、大人と同じようにトイレで排泄できるようになるためのトイレトイレトレーニングがあります。日常的に利用するトイレとは異なり保育園のトイレは子どもの成長と保育士が見守れるような配慮が必要です。ついたてや腰壁、手すりの高さを工夫し、子どもが自ら進んで行けるようなデザインにするのもよいでしょう。
6.子どもや保育士の動線を考慮したデザインに
園舎のレイアウトを考えるときには、それぞれの年齢の子どもや保育士の動線を考慮しましょう。
保育園の事故で多いのが、子ども同士の衝突によるものです。そのような事故を防ぎ、保育士がすぐ子どものそばに駆けつけられるよう、スムーズに動けるような動線を確保するように空間をレイアウトし、デザインします。円形の空間なら死角がなく、保育士がどこにいても子ども達の様子を見守れるというメリットがあります。
3才未満児のクラスなら、ハイハイの子と走り回る子が混じらないようにゾーニングする、3歳以上の幼児クラスなら広めの空間を確保するといった工夫ができます。
レイアウトを決めるときには、子どもが通園バッグや持ち物などをしまうロッカーの位置、遊具の配置も工夫します。ロッカーは従来通り保育室の壁に設置してもいいですし、遊びの空間とはゆるかに分けて配置する、移動式のロッカーを使用するという方法もあります。
7.園全体を楽しい空間にデザイン
保育園の園舎は、子どもが動きまわり遊ぶことで空間が完成するのが望ましいです。園舎全体が、子どもにとって楽しく喜びがある遊びの空間にすることが肝心なのです。
かくれんぼできるような洞窟や秘密基地、廊下にのぞき穴、壁の一部が黒板、壁の一部に英語の文字が隠れている、オープンな図書コーナーのように、園舎のあちこちに遊びの要素を散りばめれば、子どもの好奇心がかき立てられます。
保育園で楽しく過ごした思い出は、いつまでも子どもの心に宿り続けます。保育園の園舎には、子ども達の好奇心を刺激するセンスある空間が求められます。
8.備品にもこだわる
保育園のデザインでは備品にもこだわりましょう。保育園に必要な備品には、次のようなものがあります。
キッズテーブル
キッズチェア
タオルハンガー
おもちゃ箱
ブックスタンド
収納ワゴン
プレイマット
ベビーサークル・ベビーゲート
玩具類
楽器類
遊具
こうした備品選びは、ほかの園との差別化に非常に重要です。単に子どもを預かるだけではなく、魅力的な空間で子どもに過ごしてもらえるとアピールできるからです。保育園の備品は以下の記事で紹介しているので参考にしてください。
店舗情報
●名称/業態:第2キッズランド府中保育園/認可保育園 ●住所:東京都府中市寿町2丁目 ●規模:118坪
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