酒屋の存在感を表す!!! 酒屋経営者新しき 店舗デザイン
[いろいろな酒屋の新しい店舗デザイン]酒屋 店舗改装・リニューアル 焼酎・ワインショップ

新しい郊外型酒屋平面レイアウト図・・・17枚のウォークインドアーに地酒が勢ぞろい!!!

地酒演出什器!!!

地酒専門店!魅惑の試飲カウンター!!カウンター腰に四合升のディスプレイ・・・地酒好きには堪らないシチュエーション!!!

女性一人でも安心!酒屋角打ちカウンター!!カジュアルでお洒落な酒屋!!!

地酒量り売り専門店!巨大ブラック&レッドタンクがインパクト絶大!!!

地酒専門店!地酒セラー(地酒蔵)きっちり温度管理の地酒セラー!!蔵戸がなんとも味わい深くていい感じ!!!

きっちり温度管理されたいる・・・地酒セラー!ブラウンウッドの味わい深い空気感!!!

きっちり温度管理されていながらもオープンで入りやすいワインセラー・・・郊外型酒屋店舗改装!!!

前面硝子で内部カラフルワインBOXでお洒落で入りやすいワインセラー!!!

酒屋新しきチャレンジ!酒屋角打ちからSAKE APERO・・・
酒屋・食品スーパー店舗デザイン実例
酒屋経営者新しき 店舗デザイン
2003年の酒販免許の大幅な規制緩和によって、酒は「どこでも買える」状態になってくる。そこで、いかにしてお客さまに選択してもらえる店になるかかが最大の課題となる。これからの、酒販店の店舗空間は、そこがただ居心地が良く、ただ、お酒が並んでいるお店だけではなく、お酒と相性の良い食品の提供、試飲カウンター・角打ち、量り売り、入りやすい地酒セラーやワインセラーの設置などお酒の持つ文化的な奥行きの深い演出空間を作り上げることが重要になってくる。
1)2003年酒類販売免許自由化に対する酒販業界の最新動向
最近の酒類流通販路において、コンビニ、食品スーパーといった新販路のシェアが増大している。その一方で、昔ながらの一般酒販店(いわゆる街の酒屋)のシェアの低下が著しい。こうした動きがさらに加速させることになるのが、’98年から始動した、酒販免許の大幅な規制緩和である。その内容は、これまで参入障害途なっていた、受給調整要件を構成する2つの基準の内「距離基準」は2001年1月に廃止され、また「人口基準」は、’98年9月から5ヶ年かけて段階的に緩和されるというもので、2003年9月には受給調整要件は全て廃止されることになる。’98年の最初の「人口基準」緩和によって、98年度の新規免許枠は6323件に達した。それまでの年平均1200件に比べると大幅増であった。規制緩和で一般酒販店は大きなダメージを受けることが確実になってくる。一方、規制緩和でメリットのあるのは、コンビニ、食品スーパーといったチェーン店が中心となる。最近では、酒免許所得率は、大手スーパーで50%~60%,大手コンビニで40%~50%の水準に達し、今後これらのチェーン店の比率が1005を目指してゆくことで、一般酒販店への影響力はさらに増大することになるであろう。例として、セブンイレブンだけで、ビール年間約1000億円の売り上げ、約15万klの数量を持ち,全ビールの市場の2%を1社で販売する最大の酒小売業である。これが2003年9月以来は約2000億円,約30万klとなって、全ビールの市場の4%にあたるシェアを1社で握ることになると予想される。
2003年以降の酒類業界はどうなる?
大局の流れは、コンビニ、食品スーパーのシェア増大および異業態・異業態新規参入小売業の動向である。すでに言われていることであるが流通および消費の新たなる潮流は次の6点である。
1)グローバル化(国際化)
2)ヘルシー(健康志向)
3)スぺシャリゼーション(専門性)
4)エコロジー
5)エレクトロニクス(電子商取引)
6)ボランティア(社会貢献)
2003年以降の酒類業界は、これら「六つ」のトレンドキーワードのもと、これがよりダイナミックに変化を加速させていく。また、規制緩和により、新販路・新需要開発は、おそらく異業態・意業界によってもたらされることであろう。
そんな
酒屋経営者新しき 店舗デザインの実例です。
ちば まさゆきのデザインワンポイント
2)新しいタイプの酒屋のプランニング・平面図・レイアウト
酒販店の平面計画は、店の営業形態や売り場の大きさや建物の形態・規模などにより、それぞれ異なってくるが、酒販店の一番の特徴としては、倉庫が必ず必要なことである。酒類商品の品切れ防止のためで、種類の売り上げ構成比率が高くなる店ほど、倉庫面積が広く取る必要がある。平面レイアウトに際する留意点にはつぎのことがある。
1)売り場と倉庫及び事務所の機能を十分考慮して配置する。
2)事務所の位置は売り場と倉庫の中間に配置する方が効率よく管理できる。
3)一般的な酒販店に見られる売り場と住居部分が接近している場合は、上記と同様に全てがスムーズに機能できることが大切である。
4)倉庫は言うまでも無く、商品搬出入が便利に行える位置が第一である。
5)面白い考え方として、売り場から倉庫を見せて、宝物探しのような気分にさせる方法もある。
6)酒類専門店では、変化のあるレイアウト、斜め配列や曲線配列と直線配列の組み合わせなど、単純にならないような動線計画も面白い。
7)お酒を購入していただける一番は試飲である。飲んでいただいてからの購入が最強。
試飲スペースや角打ちなどの配置が重要です。
8)専門性を高める、地酒専門店であれば地酒セラー(地酒蔵)、ワイン専門店であれば、ワインセラーなど、温度管理しているスペースがちゃんと有ると言う、専門性と信頼性をアピールすることも重要である。
3)酒販店陳列棚のデザイン
酒販店の商品の高さはほぼ、一升瓶の高さ(410ミリ)と四合瓶の高さ(300ミリ)の2種類になる、ワインは(310ミリ)。あと、酒販店の商品の重量が非常に重いことがあげられます。その重量に耐えられる棚にしなければなりません。
最近はled照明で熱が全然でないモノがあるので、棚下に仕込まれたledで、商品ラベルとボトルを綺麗にいせることができます。
それと、今まで雑に扱われていた商品説明、POPを綺麗に配置することも重要です。
ワイン什器などは、ワイン輸入木箱や籐籠やバスケットなど利用した什器などカジュアルにえんしゅつすることができます。
又、良くあることですが、陳列棚に1本ずつ並べてるお店が有りますが、皆1ずつだとメリハリが無く商品が見ず楽らく、一押しとかお勧めなどの商品は、1フェース同じアイテムで見せることで、目線が定まり巣訴求効果が得られ、購入機会が高まります。
酒販店のお酒の商品機能はもちろんのこと、これからは、商品の持つ臨場感をいかに醸し出す什器デザイをするか、売れる酒屋には必要です。
4)試飲カウンター
地酒専門店・ワイン専門店繁盛に秘訣は何より、試飲です。
まずは、飲んでいただけなければ、その商品が分かるはずがない
飲んでいただくことが一番。
その為には、臨場感ある試飲カウンターを設置することが重要。
試飲することで購入機会のチャンスが増える
試飲が最強の、売れる地酒専門店・ワイン専門店の武器です!!!
5)角打ち・立ち飲み
関西には昔から「もっきり」と呼ばれる立ち飲み屋があり、今でも結構存在している。関東では、新橋や神田界隈のビジネス街に多くあるようです。昔は酒屋の一角や店頭などで、日本酒樽やワイン樽など利用した台で立ち飲みをしていた「角打ち」が良く有りました。
昨今はまた、この角打ちを設置する、地酒専門店やワイン専門店が増えてきています。
良い事です、お客さまに飲む機会を増やすことは、売れる酒屋の必殺技です。
その為には、雰囲気の良い臨場案ある角打ちカウンターが必要です。
商品の持つ特性に合ったカウンターを考えましょう!!!
6)酒販店物販売り場
昔からある一般的酒屋の物販・・・たばこ・袋珍味・袋菓子などもおつまみからの脱皮!
地酒に焼酎に洋酒にワインに相性の良い食品を・・・
食品スーパーに打っている物では無く、お酒に相性の良い拘りの食厳選して探しましょう・
賞味期限があるものは、試飲の際とかイベントなどを催しその際に使用しましょう。
専門性を高めることが必要です。
キーワード
手造り・伝統製法・高鮮度・フレッシュ・グルメ・厳選・地のもの・オーガニック・滋養・健康・美容・無添加・有機・自然・高級・○○仕立て・・・
7)量り売り
古くて新しい量り売り、今や新時代の専門技術を伝える魅力的な販売方法。美味しく飲みたいお酒を飲みたい分だけ買えるシステムと拘りのお酒をオリジナルラベルでのギフト対応の量り売り。
地酒・焼酎・洋酒・ワイン
・ただ単にメーカーの固有の商品を販売するのではなく、鮮度や小分けに拘り、新しいイベント提案
・量り売りすると店内に酒の香りが漂い,試飲を通してお客様の接点とコミュニケーションが図れます。
・環境に対して優しい買い方(不必要な包装を省き、手作業による瓶つめが優しい)
・文化の啓発を育む
・オリジナルラベルやオリジナルボトルでギフト対応・・・高粗利
以上のような特徴をそれぞれ酒の持つ文化的な雰囲気・臨場感などを醸し出すように考え、プラン・デザインをしなければならない。又保健所的に手洗い器など設置する必要があります。
量り売り可能アイテム
地酒・本格焼酎・泡盛・ワイン・モルト・ウィスキー・お米・上質オリーブオイル・薫り高いビネガー
8)地酒セラー(地酒蔵)・ワインセラー
専門性を高めるため、商品をちゃんと温度管理していることをアピール!
・地酒セラーは味わい深く・臨場感溢れる雰囲気で
・ワインセラーは入りずらい感覚があるので、入りやすく・・・オープンセラーの良いと思います。
高級感溢れる・カジュアルにお洒落になどなど
9)これからの酒屋・地酒専門店・リカーショップ・ワイン専門店・焼酎専門店・洋酒専門店
21世紀は文化の成熟化がいっそう進展して、個人個人の選択が広がってくる。心身の疲れを癒し、生活を楽しむノウハウの必要性・重要性はますます増してくる。酒を単なる酔う為のアルコール飲料から、文化性のある生活の楽しみとしてのアプローチする事が酒販店にとって大切になる。2003年以降、酒は「どこでも買える」状態になってる。「どこでも買える」と言うことは、選択権がお客さまの側にあるということだ。そこで如何に、お客さまに選択してもらえるお店になるのかが最大の課題となる。自店がどのような気持ちのお客さまに選ばれるか、お客様のストライクゾーンに,自店のコンセプトを明確に投げ込まなければならない。そのベースとして、酒を提供する店にふさわしい”店舗デザイン”が大切になってくる。これからの酒販店の店舗デザインは、そこにただ、お酒が陳列されているだけではなく、お酒の文化的な奥行きの深い演出が空間を作り上げることが重要になってくる。店舗をデザインすると言うことから店舗をプロデュース(店舗ブランディング)すると言う考え方の転換だ。店舗のデザインとプロデュースの違いは、まぜ店舗の配置や床・壁・天井などのデザインをするのに対して、プロデュースは店舗デザインはもとより、トータル的に店舗全体にシーンを造り上げ、舞台で言う大道具から小道具さらに、店名ロゴ、POPにユニフォークムやサービスまでトータル的にコーディネイトすることにある。ただ、デザインの良い空間で、うまい酒を提供するだけでは、これからの酒販店としての魅力があるとはいえない。どんな客層に(客単価も含む)どんな酒の楽しみを提供するかという、シーン(場面)と店のコンセプトに沿った演出の下でそのコンセプトに沿った酒を提供することで魅力あるお店になる。これからは「買う人と売る人」と言う単純な機能主義では成立しない。交流=人間関係が築かれる商いが求められている。其の核心h亜、お客の一人一人に合った商品アドバイス(専門知識)や買い物を楽しむ環境造り(演出)、そして売り手のセンスや価値観(売り手の個性)である。それにも増して、酒販店のサラリーマン化しない職人気質が地元に根付き、消費者=生活者の古く手新しい人間関係=”顔見知り”社会が経営の基礎体力となる。「新職人気質時代の到来」という酒の文化性をどう自店流に演出・表現できるか、トータル・プロデュース(ブランディング)された酒販店だけがこれから生き残れる
お店である!!!
酒屋角打ち新しい取り組み・・・チャレンジ!!!
「SAKE APERO」
アペロ・フランス語で軽く1~2杯と言う意味だそうです。
コンセプト
「南仏プロヴァンスの風」
爽やかな乾いたオレンジイエローカラーのお洒落な店舗外観デザイン
ワイングラスで吟醸酒をAPERO(角打ち)
天井からのワイン樽の恋ダンス!!!
お洒落で新しい・・・SAKE/APERO
「繁盛する酒屋は独自性を持っている」
M&Associates SPIRIT
そんな売れる,酒屋経営新しき 店舗デザインのデザインワンポイント。
店舗情報
●名称/業態:酒屋・地酒専門店 ・焼酎専門店・ワイン専門店・リカーショップ
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