宇田川商店 地酒店舗デザイン

以前デザインさせて頂いた新小岩の「すずこう酒店」さんからのご紹介です。江戸時代の嘉永5年創業の老舗。店主はなんと!八代目すごいです。現店舗の改装・リニューアル相談!旧街道沿いの、けして今では良いとは言えない立地でした。 いろいろお話を伺っていると、近くに倉庫があるとの事。よく聞くと、ここに向かってきた道沿いに空ビンを置いてある角地があり、そこが宇田川商店の土地だということでした。今の店舗を改装してもただきれいになるだけで、売り上げを多く上げることは出来ません。 思い切って、倉庫の方へ移転して新築しませんかと話すと、以前会長さんもそう思っていたそうです。私の一言で……このプロジェクトが進め始めました。移転新築!平家でローコスト・ハイデザイン……そんな地酒店舗デザインの実例。


店舗デザイン外装夜景 左看板:30年前のを修繕使用、老舗感バッチリ!


光壁の一升瓶ディスプレイが美しすぎます


地酒が勢揃い!

とにかくローコスト・ハイデザインを心掛プランに取り組みました。平屋でシンプルに、そしてモダンにと今までにはない新しい木目の意匠、年輪を重ねた木が造り出すダイナミックな迫力と共に、自然の和みも感じさせるサイディングを使用。 地酒の持つ拘り手作り感などを表現した。特に外装正面左には、銘酒一升瓶をディスプレイ、光壁による通り行く人々にインパクトを与える工夫を試みた。店内にはリーチイン冷ケースのドアがなんと!なんと!7枚!店主選別の銘酒が勢揃い!圧巻……正面には、焼酎 棚後方からこもれる間接照明の優しい光が一升瓶をきわだてせている。入口後方にはワインコーナー、ワイン什器と正面には温度管理のワインセラー、レンガ壁で重厚感・オーセンティック感満載……実は、壁なんと1000円/㎡のクロスです。見た目には全然分りません! 使い方しだいでローコスト・ハイデザインが出来るのです。ちょっとシンプルでちょっとモダンな専門店がここ下町に出現……そんな地酒店舗デザインのワンポイント。