艶やかな極彩色の!貸スタジオ店舗デザイン
【スタジオ・ビー】東京/板橋(新規出店)「店舗よろず相談依頼実例」
海外・その他店舗デザイン実例
様々なシチュエーションを備えたマルチスタジオの3号館の出店に際するコンセプトは「江戸・遊郭」である。
燦然と輝く別世界にこれからご案内致しましょう……
そんな「店舗よろず相談依頼」を受けた貸しスタジオ店舗デザイン実例である。
ちば まさゆきのデザインワンポイント
そこのお前さん、ちょっといいかい?こんな江戸のはずれに男衆の行列、奇妙と言えば奇妙じゃないか。そら、もう少し歩けば見返り柳も見えてくる。そこからくの字に曲がった五十間道を抜ければ、いよいよ吉原の入口、大門だ!!!
「大間の内、郭のしきたりは、承知かい?」「おや、花魁のお出ましだね」「さぁさぁ遠慮なさらず二階にお揚がりなされ」妓楼二階の座敷に揚がり憧れの遊女とご対面!江戸時代の遊郭を再現するのではなく、現代と江戸の融合そして、そこにセクシーでモダンな空気感をどれだけ取り入れられるか試みた。遊女部屋は華やかで、艶やかな極彩色の牡丹、草花、大輪菊花、などを 平格天井や襖など大胆に用い、多彩な色、素材の質感や光沢感など主張をもつものたちをリアルにより魅力を高めるべく、光古欄間やセクシーレッドのカラー硝子による魅惑の世界感に光による演出をとりいれ、セクシーでグラマラスな遊女部屋マルチスタジオがデザインされた。もう1つの部屋は、豊臣秀吉の黄金の茶室をオマージュに壁、天井、襖などに金色クロス貼りとして、花魁が艶やかに輝く遊女部屋をデザインした。
今までにはちょっとない、江戸・遊郭の貸しスタジオ店舗デザインのワンポイント。
店舗情報
●名称/業態:スタジオ・ビー/貸しスタジオ ●住所:東京都板橋 ●規模:200坪
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