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角打ち 店舗デザイン | 立ち呑み スタンディングバー 角打ち 店舗デザイン

ワイン樽の恋ダンス!角打ち 店舗デザイン
[SAKE+WINE+Apéro ますもと]東京/学芸大「Facebookよりご相談依頼実例」(新規開業)

  • 酒屋の角打ち ゆるやかな優しい間接照明が奥へ奥へと誘うワイングラスがまるでシャンデリアのようにキラキラ輝き美しいこと!

  • 店舗外装デザイン、正面左の光壁による銘酒ディスプレイがこの店のアイコン!なんとお洒落なこと・・・

  • 角打ち カウンター腰にはワイン輸入木箱がカジュアルに凸凹張 な~んか京都桂離宮の藍色の市松模様のようで和モダンを感じますよね!!!

  • カウンター天板下には、ちゃんと物を引っ掛ける金物設置!ワイン輸入木箱には間接照明とってもオシャレ!ワイングラスもキラキラ輝いています!!

  • な~んと!ワインコルク入れパネルが・・・携帯電話充電用コンセントも設置。憎いね!!!

  • インパクト絶大!インスタ映え!ワイン樽のシャンデリアキラキラ輝き・・・恋ダンス!

  • 左のドアーはトイレ・・・右はスタッフルーム・・・迫力満点、ワイン樽シャンデリア!!!

  • 角打ちから酒屋入口を見る

  • トイレ前室 手前黒いドアーは男性用 なんとかわいい手洗い器・・・オシャレ!

  • ガ~ン!なんとワインレッドの女性用トイレ!びっくりして酔いがさめる?いやいやもっとApéro・・・「サクッと1~2杯」

飲食・レストラン店舗デザイン実例

ある日Facebookのメッセンジャーに店舗デザインのご相談が・・・
地酒とワインの新規開業のご相談です。
地酒とワイン販売と角打ちの新業態を出店したいとのこと。
「角打ち」とは・・・

酒屋での立ち飲みは、江戸以前からあったことが江戸時代の風俗画や俳諧などで明白である。
「角打ち」とは、その酒屋での立ち飲みを表す言葉のひとつ(方言)であり、
九州北部で昔から使われていた。
酒屋での立ち飲みは、江戸時代には「升(ます)飲み」「升酒」と言われていた。
計量器の升がコップに代わってからは、コップ酒、コップのみに変わった。
北九州地域では、酒屋飲みの文化が今でも脈々と続いており、
福岡県北九州市内には、角打ちができる酒屋が150軒近くある (2018年現在の推測数)近畿では、
「立ち呑み」東北地方では「もっきり」鳥取県では「たちきゅう」と呼ばれる。
「角打ち」という言葉はもともと「酒を升に入れたまま飲むこと」という
意味で使われていた言葉でした。
それがいつからかお酒を販売する「酒屋で酒を立ち飲みする」
という意味で使われるようになったのです。
「角打ち」とはあくまで酒を販売する酒屋の中で立ち飲みを行うこと!
ただし今では立ち飲み形式の居酒屋で酒を飲む場合でも「角打ち」と呼ぶことが増えてきました。
ではなぜ「酒屋で立ち飲みをすること」が角打ちというのでしょうか?
その語源には、昔の酒の量り売りが基本で、升に酒を注いで量を計っていましたが、
お客が「家に帰るまで酒が飲めないなんてありえない!」というわがままの要望に応えて、
升に入れてその場で酒が飲めるようにした。
その際に、升の角からお酒を飲んだことが「角打ち」の由来になっているそうです。
それをフランス流の新習慣!
の合言葉「Apéro・アペロしない?」でおしゃれに飲む、
軽くお酒をたしなむことで、ディナーでさらにおいしく食べるという意味合いの
「アペロ」を使用した酒屋の新業態・・・
「サクッと1~2杯・・・」まさしく日本の酒屋の文化「角打ち」をお洒落に演出した店舗。
知らなかったお客様同士がお酒を介してコミュニケーションをとり、
いつの間にか意気投合・・・
そんなフレンドリー差も魅力な角打ち 店舗デザインの実例である。 

ちば まさゆきのデザインワンポイント

<グランドコンセプト>
継承された哲学と伝統、そしてテロワール (ブドウを取り巻く最適な自然環境)。
作り手の「個性」と「想い」を大切に伝えたい!

<デザインコンセプト>
穏やかな陽射しが降りそそぐ南フランスのプロヴァンス「南仏プロヴァンスの風」
都内私鉄線沿い屈指の商店街に、これからあるべき酒屋さんの新業態を新規開業。
ワインと地酒販売と角打ち店舗です。
ちょっとお洒落な店舗でワインと地酒を楽しく買ってもらいながら、
ワイングラスでワインと吟醸酒を飲んで頂きたいとの想いを込めて新規開業。

床・壁はモルタルコテ押え、天井はスケルトン、バーカウンター天板はタモの集成材!
カウンター上部の天井は奥へ!奥へ!誘う、優しくやわらかな間接照明。
壁面にはインフォメーションボードやお客様が1杯!1杯飲まれたワインコルクを入れる
魅惑のブラックカラーのパネル!!
ここにコルクがいっぱいになるのはいつ頃だろうか・・・
などと思いながら「Apéro」
そして!そして!この店のアイコンは・・・
なんと天井からランダムに吊り下げられたワイン樽!
な~んか恋ダンスでも踊っているかのように、キラキラ輝いてみえます。
そんな「南仏プロヴァンスの風」がここ 酒+ワイン+Apéro から街行く人々やここの商店街に
やさしく語りかけてくれることを・・・
酒屋の新業態、角打ち 店舗デザインのワンポイント。

店舗情報

●名称/業態:SAKE+WINE+Apéro ますもと/角打ち・立ち飲み・酒屋  ●住所:東京都目黒区鷹番2-19-23 サンビームプラザビル1階 ●規模:22坪 ●営業時間:平日12:00~21:00 日祝祭日12:00~20:00 【火曜日 定休日】 ●取り扱い商品:越乃寒梅・〆張鶴・明鏡止水・酔鯨・王禄・獺祭・黒龍・新政・茶姫・COPPOLA・BOLLINGER・Louis Moreau

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