●壁と天井 工事は壁、天井を中心に進んで行きます。 私達設計者は、図面と見比べて間違っている部分が無いか、雑に取り付けられている部分はないかと現場中を探索します。また事前に計画した工事の進捗よりも遅れている場合は監督に遅れの理由と対策の説明を求めます。 この段階のチェックを怠ると、工期延長や工事やり直しなど取り返しの付かないミスの種になってしまいますので、細かいところまで指摘しミスを防ぎます。
写真(1)の、上部の白い部分は間接照明になっている。 写真(2)では、入口のサッシを取り付けを始める前に外側(ビルの共用通 路)を傷めないようにカバーしているところ。 写真(3)の、矢印部分はドーム形の間接照明になっている。
3.テーブル席CDE
●ほぼ完成。あとは現場で適当に・・・ 着工から約1ヶ月が経ちました。前回と比べてもかなり形になってきました。 テーブル席CDEや和室はほとんど完了、ほかのゾーンも近日中に下地が終わる予定。あとは図面 通りに壁紙貼ったり、塗装を施したりするだけだから、あとは現場に任せて・・・。 なんてことはないのでご安心を!実はこの仕上げこそ、我々が一番神経を使うところなんです。 たしかに図面に何を貼るかは書いてあります。しかしどの様に貼るかまでは書いてないのです、というか書けません。 例えば、レンガやタイルなどで様々な種類を組み合わせて使う場合などは、設計自らある程度積み上げて手本を見せたり、格子柄の壁紙を何ケ所か貼る場合は格子の横線が繋がる(同じ高さなる)ように指示を出します。 仕上げは直接お客様の目に触れたり、さわられる部分ですので、選定時はもちろん、施工も特に気にする必要があります。 事務所に戻ってからも電話にて打合せを行ない、仕上げを施して行きます。
●トラブル発生!! レジカウンターも完成。カーペットも敷かれ、バーカウンターも完成しました。 しかし、この時実は電気工事が遅れ一部電気が通っていないのです。 この時は内装工事の引き渡し日だったのですが、支配人にこの事を詳細に御報告し、なんとか了承して頂き薄暗い中での引き渡し検査となりました。 検査でいくつか御指摘を受けましたので、電気工事と共に手直し工事を行ないもう一度検査を受けることになりました。